「白石陽一 陶展 」

2021年6月26日(土)〜7月11日(日)
13時〜18時 営業

6/28(月)〜30日(水)、6/6(火)〜8(木)は休廊
※事前にご予約をいただきましたら開廊致します

陶芸家・白石陽一さんの個展を開催します。

白石さんの作品は純度の高い焼きものというふうに捉えています。
土を焼いて形を作る陶という行為から、装飾や使いやすさを求める上での付随的な要素が除かれ、純粋に土と火(窯)の特性が形として表われています。
シンプルな工程であるからこそ、この美しい色と形を生み出すための試行錯誤が重ねられます。


本展では、磁土と陶土を用いた作品を制作いただきました。
球状の物体や板状に成形された盤、そして器に及ぶまで幅広く、見る側の想像力をかき立てる作品が並びます


以下、白石陽一さんの制作に対するお言葉です。
-

私の作品は金属などを取り除き精製された磁土を使った作品と山から掘り出して何も加工を加えてない原土があります。
二つの作品を見比べると表面上は全く違うものに見えますが、素材を活かして自然の事象を作品にしているということに違いはありません。

磁土の作品は鋳型に液体状にした磁土を流し込みそのまま作品にしています。
土の流れの表情、土の細かなシワの肌理その時々の表現があります。
素材のそのままを活かすために釉薬はかけていません。
磁土の素材の性質により電子レンジや食洗器(口が薄い繊細な作品はご遠慮ください)漂白などもご利用いただけます。
繊細に見えますが十分、日常使いにご利用いただけます。

原土の作品は山から掘り出してきた未加工の土を主に使い成形しています。
土によっては可塑性が無くろくろや手びねりで成形できないような土です。
型に押し当て成型していて圧力をかけて作るのではなく、優しくお寿司のシャリを握るような感覚で作っています。
成形時は真球ですが焼成すると成形方法、自重や温度差のムラによって歪み・沈み・割れ・剥離がおきます。
型は同じですが焼成するとその都度全く違うものが生まれます。


制作のイメージとしては山・谷・川・海・雲・空などの自然の移ろう景色。
日本的な発想の詫び寂び。
自然の事象を主題にしています。
そのためにこの作品はわざと安定させずに作っているので焼成後もポロポロとこぼれ落ちて形が変わり続けています。
優しく見守って貰えると幸いです。

「白石陽一 陶展 」

2021年6月26日(土)〜7月11日(日)
13時〜18時 営業

6/28(月)〜30日(水)、6/6(火)〜8(木)は休廊
※事前にご予約をいただきましたら開廊致します

陶芸家・白石陽一さんの個展を開催します。

白石さんの作品は純度の高い焼きものというふうに捉えています。
土を焼いて形を作る陶という行為から、装飾や使いやすさを求める上での付随的な要素が除かれ、純粋に土と火(窯)の特性が形として表われています。
シンプルな工程であるからこそ、この美しい色と形を生み出すための試行錯誤が重ねられます。


本展では、磁土と陶土を用いた作品を制作いただきました。
球状の物体や板状に成形された盤、そして器に及ぶまで幅広く、見る側の想像力をかき立てる作品が並びます


以下、白石陽一さんの制作に対するお言葉です。
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私の作品は金属などを取り除き精製された磁土を使った作品と山から掘り出して何も加工を加えてない原土があります。
二つの作品を見比べると表面上は全く違うものに見えますが、素材を活かして自然の事象を作品にしているということに違いはありません。

磁土の作品は鋳型に液体状にした磁土を流し込みそのまま作品にしています。
土の流れの表情、土の細かなシワの肌理その時々の表現があります。
素材のそのままを活かすために釉薬はかけていません。
磁土の素材の性質により電子レンジや食洗器(口が薄い繊細な作品はご遠慮ください)漂白などもご利用いただけます。
繊細に見えますが十分、日常使いにご利用いただけます。

原土の作品は山から掘り出してきた未加工の土を主に使い成形しています。
土によっては可塑性が無くろくろや手びねりで成形できないような土です。
型に押し当て成型していて圧力をかけて作るのではなく、優しくお寿司のシャリを握るような感覚で作っています。
成形時は真球ですが焼成すると成形方法、自重や温度差のムラによって歪み・沈み・割れ・剥離がおきます。
型は同じですが焼成するとその都度全く違うものが生まれます。


制作のイメージとしては山・谷・川・海・雲・空などの自然の移ろう景色。
日本的な発想の詫び寂び。
自然の事象を主題にしています。
そのためにこの作品はわざと安定させずに作っているので焼成後もポロポロとこぼれ落ちて形が変わり続けています。
優しく見守って貰えると幸いです。